あなたにとっての「プロダクト志向」教えてください!~デザインエンジニア編~

こんにちは!RightTouchエンジニアのikkiです。

本記事は、RightTouchでのエンジニアメンバーに「プロダクト志向」について聞いてみたシリーズ、第2弾のデザインエンジニア編となります。

RightTouchでは普段の会話やメンバーを採用するときの基準など、さまざまな場面で「プロダクト志向」が登場します。普段からよく飛び交う言葉だからこそ、その真意を深く知ることができればより相手のことを理解でき、より良いプロダクトづくりに活かせるのでは?と思い、複数のエンジニアメンバーのプロダクト志向について掘り下げるシリーズを始めています。

▼第1弾はこちら
あなたにとっての「プロダクト志向」教えてください!〜プロダクトエンジニア編〜

シリーズ第2弾となる今回は、デザインエンジニアのkankeさんにインタビューしました!

デザインエンジニアkankeさんにとっての「プロダクト志向」とは?

――kankeさんの経歴について、簡単に教えてください。

kanke:デザインの専門学校を出たあと、看板などの紙ものを扱うデザイナーとして就職しました。ファーストキャリアは、Webとは無縁の分野でしたね。そこで3年半ほど経験を積んだ後に「Webをやってみたい!」と思うようになり、Webコンサルの会社にデザイナーとして転職しました。いわゆる受託ビジネスだったので、中小企業を中心としたクライアントのためにWebサイトをひたすら制作する日々でした。当時はデザイナーもコーディングをする時代でしたが、クライアントの規模的に予算や納期の制約もかなりあり、じっくりコーディング技術を身につけられる環境ではなかったんです。「コーディングは好きだし、やるならもっとじっくり丁寧に、そして技術にもきちんと向き合いたい」と感じ、思い切ってエンジニアに転向することにしました。

転向後は、フロントエンドエンジニアとして、ナショナルクライアントのWebサイト制作を受託していました。大手のお客さまが増えたので、Webサイトとしても大規模なプロジェクトが多く、技術にじっくり向き合うことができるようになりました。その後、Webアプリケーション制作の仕事にも関わるようになり、徐々にプロダクト開発に携わるようになりました。予約管理システムやミュージアムで利用する音声ガイドアプリなどの開発もしました。

ですが、やはり受託という立場の壁はありました。基本的にはクライアントから依頼されたプロダクトを作り終わった後は、プロダクトとの関わりが薄くなってしまいます。もちろん保守運用や、新機能を追加する依頼がたまにはあったりするんですが、自分が開発したプロダクトに継続的に関わるということは難しかったです。そこで、もっときちんと自分でプロダクトやシステムに関わりたいと思ってプレイドに転職しました。それが2年前くらいですね!

その頃はちょうどRightTouchが立ち上がって間もない時期で、エンジニアリソースが必要とされていたのでRightTouchに配属されました。そして、そのまま今に至ります。RightTouchではデザインエンジニアとして、管理画面やエンドユーザーが触れる部分のUIなど、見た目や使いやすさに関わる部分の実装に関わることが多いです。

――受託会社から事業会社に転職したことで、プロダクトに向き合う姿勢や志向で変わった点はありますか?

kanke:クライアントからの依頼に対し、受託会社では基本的にディレクター職のメンバーが、クライアントとのすり合わせからアウトプットのイメージまで深いところは全て決める体制でした。なので、エンジニアには大枠が決まった状態でタスクとして降りてくるので、色々アイディアは出すものの、そもそもの機能の目的などに触れたり提案したりという経験はなかったですね。

RightTouchではバリューとして「全員プロダクト担当」が浸透しているので、PdMしか機能を考えられない、エンジニアだから顧客の声を聞けないといった垣根はなく、全員でより良いプロダクトになるよう議論し開発するというプロセスは、今までの経験ではなかったものです。

正直なところ、機能をゼロベースで考えるのが得意かと聞かれれば、回答に詰まってしまいます。経歴的には、ある程度決まったものをガシガシ作ったり、どうやったらもっと使いやすくなるか考えたりする方が得意だし、好きですね。

デザインをしていた時も、与えられた情報を、どのように組み立てて分かりやすく伝えるかという情報設計のスキルが肝になっていたので、自分はベースに何かある状態の方が取り組みやすいタイプなんだと思います。

――kankeさんにとって「プロダクト志向」はどういうものだと捉えていますか?

kanke:解決したい課題や実現したい世界に対して、僕らは何ができるのかというところをプロダクトを中心に考えるということですかね。
課題に対してどんなプロダクトや機能が必要か、今足りないものは何か、逆に不要なものは何かなどを考え抜いて、良いプロダクトを作っていきたい気持ちがあります。

――プロダクト作りは、どんなプロセスで進めていますか?

kanke:仕様をある程度考えてから作り始めていて、特に特殊なやり方をしているわけではないですね。

個人的な理想としては、最初にざっくりと作って磨き込んでいけたら良いですね。話したように、自分はたたき台がある方が開発を前に進めやすいタイプです。雑なアウトプットで良いので、全体を何となく見えるようにしてから、「難しそうと思ってたけど、こうやればできるよね」「その目的のためにはこういう機能の方が必要じゃない?」といったチームでのやり取りを通じて、細部を作り込んでいけたらベストだなと。

もちろんRightTouchで、その理想が全て実現できているわけではありませんが、頑張って取り組んでいます。進めていくうちに必要なことが見えてきて仕様が変わることも多いので、変わるという前提で最初はざっくり小さく作っていきたいというスタンスです。

ーーRightTouchはいわゆるBtoBtoCで、クライアントだけでなく、その先にカスタマーサポートを受けるエンドユーザーがいます。開発にあたって両者のバランスをどのように考慮していますか?

kanke:クライアントとエンドユーザー、どちらも大事なので、両者のバランスを取るようにしています。理想はエンドユーザーに寄り添うことですが、エンドユーザーの目線に寄り過ぎては、逆にクライアント側で使いづらくなってしまい、結局思ったように使ってもらえずエンドユーザーに届かない可能性も出てくるので。それを避けるためにも、両者のことを考慮に入れて、最終的にはエンドユーザーの目線に立ちたいとは思っています。

――kankeさんはどんな特性をもつプロダクトに惹かれるんですか?

kanke:「これなんか便利そう!」と感じられるものですね。今まで面倒くさいと思っていたことを一瞬でラクに解決してくれるプロダクト、それこそ身近な例だと確定申告や給与明細のWebサービスがあると思います。これを入力するだけでOKという、今まで面倒で負担に感じていた部分を減らし便利にしてくれていて、RightTouchらしく言えば「負の体験を減らしている」プロダクトには魅力を感じやすいです。

あとは、デザインの経験があるからか、UIなどの見た目が綺麗なプロダクトにも惹かれますね。触ってみたいなとかいじってみたいなとか、こういう見せ方をしているんだとか、つい考えてしまいます。

――最後に、作ってみたいプロダクトがあれば、現実性を問わず教えてください!

kanke:「どこでもドア」を作りたいですね。仙台からリモートで働いていることもあり、自分で作って、自分で使いたいですね(笑)。RightTouchはバーチャルオフィスなどオンライン環境も活発ではありますが、直接オフィスで会ったり喋ったりしている様子を見ると、羨ましいなと感じることもあるので。

――どこでもドアは確かにほしい!(笑)コミュニケーションを大事にしているkankeさんらしい回答かもしれないですね。今日はありがとうございました。

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