RightTouchでのPreactの活用について発表してきました

11/6に開催された「Qiitaさんのフロントエンドイベント」で弊社のPreact活用について登壇しました。本記事では、発表のサマリーと、スライドの補足を簡単に行います。

資料についてはこちらをご覧ください。

Preactとは

PreactはReactの軽量版であり、Reactとほぼ同じAPIを持ちながらも、サイズが小さく、パフォーマンスが高いことが特徴です。React比較で10分の1以下という非常に小さいバンドルサイズになっています。

Preact

RightTouchでのPreactの活用

RightTouchでは、RightSupport by KARTEというWebサポートプラットフォームを提供しています。

本プロダクトには「サポートアクション」と呼ばれる機能があります。これは、RightSupportをご活用いただいているクライアントのWebサイトにJavaScriptのタグを1行埋め込むだけで、ノーコードでサイトの自由な書き換えが行えたり、FAQやシナリオを組み込んだポップアップを表示することができる機能です。

この機能の実現のため、RightTouchのCDNからWebサイトにスクリプト(=3rd party script)を配信しています。このスクリプトは、クライアントのサイトのパフォーマンスを損なわないよう、軽量で高速なものであることが求められます。

RightTouchでの利用例

Preactは、この軽量性の要求にピッタリな技術でした。さらに、RightTouchでは3rd party script以外の管理画面(例えばサポートアクションのノーコードエディタ)ではReactを採用しており、その点で技術キャッチアップの最小化や、コードの共通化といったメリットもありました。管理画面との技術親和性に関しては、React製のノーコードエディタにPreact製のサポートアクションを埋め込むことで、サポートアクションのリアルタイムプレビューを実現するという少しユニークな活用も行っています。

サポートアクションエディタ

運用の工夫としては、上述のノーコードエディタでのPreact + Reactの併用に伴う互換性の確保や、バンドルサイズのチェックなどが挙げられます。2024/11月時点で、Preactの運用実績は約1年となりますが、Preact起因の障害は今のところ起きておらず、順調に運用されています。

最後に

RightTouchでは、今回のPreact活用のように、プロダクトの価値向上のためには現状にとらわれすぎずに新たな技術を模索・採用していく文化があります。

カスタマーサポート市場の改革に挑むプロダクトエンジニアを絶賛採用中です。少しでも興味を持った方がいればぜひお話ししましょう!

エンジニア求人情報の詳細
https://righttouch.co.jp/jobs/engineer

採用サイト
https://righttouch.co.jp/recruitment